選択的セロトニン再取り込み阻害薬(エスシタロプラム)レクサプロを飲んでみた

レクサプロの洗礼は2日間

精神安定剤・抗不安剤であるデパスをきちんと飲んでいれば症状はひどくならず、とりあえずは毎日を送れます。

しかし、長期服用による耐性の形成も顕著になった現在、自分の勝手な判断で、
「抗うつ剤の併用でもっと良くなるのではないか?」 と思い、輸入代行のネット通販で選択的セロトニン再取り込み阻害薬よばれる第3世代の抗うつ薬 (エスシタロプラム)、「レクサプロ」を購入してみました。

この薬の作用を簡単に言うと、
幸福感を感じる物質「セロトニン」が体内に吸収されるのを阻害して脳内のセロトニン濃度を高め、気分をハイにすると言うもの。

しかし、この薬には大きな落とし穴、
乗り越えなければならない試練があるようで・・・。

薬が体に馴染むまでの期間、早い人で1週間、遅い人で3週間ほど、胃の不快感、吐き気、悪寒などの症状と闘わなければなりません。

もちろん個人差はありますが、かなりの確率でそういった症状が出るようです。

例に漏れず、私もレクサプロを服用した直後からその洗礼を受けました・・・・。

ひどい胃の不快感と「不眠」です。

普通は日中に放出されたセロトニンが睡眠を迎える頃にメラトニンという睡眠物質に変化して眠りに落ちるのですが、 薬によって以上に濃度の上がったセロトニンが体内で優位に働いて目が冴えて眠れません。

常用してるデパスの導眠作用ではとても追いつきません。

また、レクサプロの半減期(薬の血中濃度がピーク時の約半分になる状態)が24時間から長くて50時間以上と異様に長いため 私の場合は丸2日間、苦しめられました。

うつ症状で苦しんでる方には期待されているお薬ですので優秀なお薬だとは思います。

しかし、その初期の洗礼を受けてでも頼りたいと思う人が飲む薬であって、私のような不埒な意気込みで飲んではいけないと言う事を 身をもって実感しました。

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